予想損益資金繰り

予想損益資金繰りとは

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1. 聞いたことがない

「予想損益資金繰り」の話をした時、大半のひとが「聞いたことがない」とか「ちんぷんかんぷん」と言われます。

聞いた人たちは一般会計の知識のある人は簿記を勉強した経験のある人です。

その人たちは、資金繰りや新規事業の融資依頼を担当したことがのでしょう。

「予想損益資金繰り」の原型を、私は20代後半35年ほど前、あるコンピュータ会社の商品化されたソフトとしてみました。

当時、2000万円を超えて、予想対策システムという名称でした。

会計学を勉強してきた私にとって、その会社の将来をシュミレーションするなど、中小企業のレベルでは信じれませんでした。

そのコンピュータ会社は倒産しましたが、そのソフトはどこかの会社が再開発するだろうと期待していました。

しかし、何年経っても商品化された情報入ってきません。

新規事業を担当しなければならなくなった38歳の時(25年前です)、必要に迫られシステムの流れを思い出しながらロータス123で作成しました。

銀行にも好評なので、それ以降ずっと色々な場面で作成していました。

今ではExcelですね。

当時、見た人は、Excelとわかっていてもその裏側の考え方はわからなかったでしょう。

2. 一般会計との違い

一般会計の貸借対照表や損益計算書の財務諸表は国の制度として定められたものです。

ですから、「予想・・・」といった将来を見るための大半は希望的観測の恣意性のある損益計算書などは制度として認められません。

しかし、いざ資金繰りや新規事業プロジェクトを担当すると会計事務所の持ってくる試算表では月次であっても間に合いません。

3. 予想損益資金繰りが必要な場面

毎月の月末支払いが近づくと手書きの資金繰り表を使って、如何に資金ショートすまいか必死となります。

新規事業のための事業計画に過去の決算書をつけても銀行から融資は受けられません。その事業の予想収支と返済計画が必要です。

このような時、前もって会社の資金状況を把握できていればどうでしょう。

資金ショートの時期が前もってわかっていたら、すでに金融機関等に働きかけ融資の相談に行くことができますよね。                             売上を伸ばすように営業部を動かしますよね。                    新規事業では売上見込みが立ち、返済できることを銀行に説明できますよね。

一般会計では「資金管理」や「予算管理」を重視していないため、簿記は勉強したのに資金繰りを教わっていないということなのです。

実際に、私が使ってきた手法です。

かなり強力です。

4. マニュアル化しました

 今回、私の使っていたフォーマットを配布することにしました。

Excel版でのサンプルデータと、そのマニュアルを合わせて活用いただければ「予想損益資金繰り」の仕組みが十分理解できると思います。

自社用に編集されぜひご活用ください。

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