日繰り

日繰りと予想損益資金繰りの関係

投稿日:

1. 日繰り(ひぐり)とは

日繰り(ひぐり)とは「日別資金繰り」の略です。
そのメインとなる管理帳票は「日別資金繰り表」と言われます。
しかし、その形式が一般会計の資金繰り表と異なったものがあり、一般化していません。
前項などで書きましたが、資金管理は学ぶ機会が少ないので、会社の担当者や個人事業者は自己流で作られている方が多いと思います。

「日繰り(ひぐり)」は、日々の資金状況を把握し資金不足を起こさせないように管理することです。すなわち、お金が足らなくならないようにやり繰りすることですね。
その担当者は、時代劇でみる店の大番頭さんみたいです。
今でも、いろんな会社でお見受けします。財務担当・銀行担当の役員さん。

2. 予想損益資金繰りとの関係

予想損益資金繰りと日繰りとの関係はどうなるのでしょう?
システム的にどう繋がるのでしょう?

もう一度、予想資金繰り表をみてください。
予想資金繰り表

予想資金繰り表は月別に表示されていますが一票年単位です。
ですから、日繰りは予想資金繰り表の月別の数値を、実績値で追いかけていることになります。

一般会計のソフトでは、月別資金繰り表があり実績値と予算値を比較し差異まで計算してくれます。
しかし、私は過去使ったことがありません。会計事務所の月ごとの報告でも、見たことがありません。
それが効果ある管理表であるならば、もっと会社倒産が減ってしかるべきです。

私も、この日別資金繰り表は作り上げることができませんでした。
・一般会計ソフトの資金繰り表の欠点・・・以前お話ししました
・システム化するに十分な知識がまだなかったこと・・・少額な資金繰りはできますが、億単位の借入や支払業務を任せられなかった。
要するに、会社の生命線を握るには若すぎたのでしょう。

-日繰り
-

Translate »

Copyright© TAKICOPY , 2018 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.